移動平均線とは
移動平均線とは、一定期間の株価の平均値をグラフ上でつないだものです。
例えば、30日移動平均なら、30日分の株価の終値を足して30で割ります。
31日目には、最初の株価を省き、31日目の株価を加え、30日分の平均値を計算します。
このようにして出した平均値を曲線で結び、移動平均線を描いていきます。
【移動平均線】
移動平均線の期間の取り方は、
●短期線
10日、25日、30日など
●中期線
75日、90日、13週など
●長期線
100日、150日、26週など
があります。
移動平均線を引くときは、1本だけを引くのではなく、期間の異なる線を複数組み合わせることで、より効果的な使い方ができます。
また長期間の移動平均線をみることで、株価のトレンドが読みやすくなります。