ローソク足チャートとは?
株価の推移を見る上で最低限必要な値に、「始値」「高値」「安値」「終値」があることは説明しました。
これらの値をひとつの記号で表したのがローソク足(陰陽線)です。
ローソク足は、柱(実体)の部分とヒゲ(影)と呼ばれる上下に伸びた線で作られています。
上に伸びたヒゲが高値、下に伸びたヒゲが安値を示します。
始値よりも終値が高いとき(株価が上がったとき)は、白い柱にして、陽線と呼びます。
始値よりも終値が安いとき(株価が下がったとき)は、黒い柱にして、陰線と呼びます。