株価の値幅制限
値幅制限とは、株価の乱高下を防ぐために、株価の水準に応じて1日の株価の上下の幅を決めることを言います。
その日の高値の上限のことを「ストップ高」、また安値の下限のことを「ストップ安」と言います。
例えば上場市場で、株価が1000円以上1500円未満の銘柄の場合、値幅制限は200円に設定されています。
そのため株価が1200円の銘柄の場合、ストップ高は1400円、ストップ安は1000円となります。
またこの値幅制限を超える注文が出された場合も、この制限内での取引となります。