これがバイク用のETC車載器だ!
バイク用のETC車載器は、車の車載器とは全く違っています。
バイクで使用するには、車と違い防振・防水対策を施さなければなりません。
また、車と違い車内に取り付けるのではないため、取付場所や取付方法もバイクならではの防水を考慮したものとなっています。
平成17年12月からの試行運用で使用するバイク用の車載器は、「車載器本体」、「アンテナ」、「表示器」で構成されています。
「表示器」というのは、車載器の状態を運転者に知らせるための物です。
また車載器の取り付けに関しても、車の車載器などとは違い、バイクの構造などを考えて決めるため、自分で行うのではなく、車載器取付業者に任せることになります。
またETCカードの車載器への出し入れは、雨に濡れないことを前提としていますので、屋内などで行うようにします。
参考写真:自動二輪車ノンストップ自動料金支払システム試行運用HPより
このようなバイクへのETC車載器取り付けの写真がたくさんあります。
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二輪ETC車載器取り付け状況(PDF)