全国初の高速道路本線と直結するスマートIC
これまでのスマートＩＣの実験は、SA（サービスエリア）やPA（パーキングエリア）を利用しての通行しかできませんでした。
しかし国土交通省は、２００６年の夏頃に「常磐自動車道と国道123号との交差部」において、高速道路本線への直結型スマートIC社会実験を実施すると発表しました。（平成１７年１１月２１日）
つまり今回の実験で、全国初の高速道路本線への直結型スマートICが完成します。
幹線道路から直接高速道路に接続しますので、これまで以上に高速道路の利便性が向上すると考えられます。
実験の場所は、茨城県水戸市飯富町にある常磐道と国道123号との交差部で、水戸ICと那珂ICのほぼ中間地点になります。
実施時間は２４時間、対象車種も全車種を予定しています。（ただし、けん引車、二輪車を除きます。）
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