ETC車載器の種類
ETC車載器とは、あらかじめ登録されている車両の情報を、料金所のアンテナと無線通信をして、挿入されているETCカードから料金を支払うための装置です。
そのため、このETC車載器のみでETCを使うことができず、必ずETCカードが必要になります。
無線通信のためのアンテナ部と、ETCカードを入れる本体部とが一体になっているタイプ。
長所 |
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価格 |
ズバリ、価格が安いです。 |
カードが外からも見えるのため、防犯上の問題があります。 |
安い物で8000円ぐらい〜 |
無線通信のためのアンテナ部と、本体部が分離しているタイプ。
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短所 |
価格 |
本体部分(カードを入れる所)を好きな場所に取り付け可能。 |
価格が高くなり、取り付けも面倒になります。 |
13000円ぐらい〜 |
車のインテリアとしてETC車載器が組み込まれています。自動車メーカーから発売されます。
長所 |
短所 |
価格 |
車のインテリアの一部として、デザインがきれいです。 |
基本的に取り外しが不可能。故障時など手間がかかります。 |
車本体に含まれています。 |